2006J1リーグ第34節 浦和レッズ○3-2●ガンバ大阪@埼玉スタジアム


2006年J1リーグ優勝。
ああ、なんという甘美な響き。思わず字をデカく赤くしちゃったよ(オーロラビジョン画像は、南で参戦された古参サポ・Oさんに送っていただいたもの)。
初の年間優勝。嬉しい。本当に嬉しい。私は日の浅いサポだけど、この日が来るのをずっと待っていた。
特に2年前、ステージ優勝の時はチケットが手に入らず*1歓喜の瞬間を駒場のスタンドで味わうことが叶わなかった。今回はゴール裏でともに闘い、その瞬間を選手やスタッフや仲間たちと分かち合うことができて、本当に嬉しい。
しかも、3点差で負けさえしなければ優勝という状況の中でも、きっちり勝って有終の美を飾れたこと、それが俺たちのホーム・満員の埼スタでだったこと、そして、私がレッズサポになるきっかけを作ってくれた彼や、数少ないサポ仲間であるK嬢母子と一緒にその瞬間を迎えることができたこと……喜びは尽きない。
こんな喜びを味わわせてくれたレッズの選手、ギド、スタッフ、レッズにかかわる全ての人々に感謝。


正直なところ、内容はあんまり褒められたものではなく、それでもロビーやシトンの素晴らしい個人技で勝ってしまう辺りは、いかにも今年のレッズって感じがした。ほんとにしたたかに優勝したなぁ。西野が「レッズとの力の差はそれほど感じない」と悔しがるのもよく判る。
実は、以前のエントリで「したたか結構!」とか書いておきながら、レッズのしたたかさをいまひとつ信じきれない自分がいた。特に豊スタで負け、味スタでスコアレスドローってことがあってからは、「やっぱり大一番ではメンタル的に弱いのかな」と思ったりして。
こんなことを書くとめちゃめちゃ怒られそうだけど、前日、同僚のレッズサポと話してて一致した見解は、「1-1のドロー」というものだった。優勝を信じてはいたのだけど、勝てない可能性は大いにあるなと……選手の皆、ごめんなさい。
それにしても、あのガンバから3点も獲れるとは思わなかったなぁ。


 


(※後日ダラダラと追記予定)

*1:この時の2ndステージホームゲームで唯一入手できなかった