2006J1リーグ第7節 アビスパ福岡●0-1○浦和レッズ(テレビ観戦)

まずは現地組の皆様、本当に本当にお疲れさまでした。私はスポーツバーに行く予定だったけど体調を崩してしまって、自宅で念を送りながらBS観戦していた。
0-0のまま突入した後半ロスタイム。闘莉王のヘディングシュートが決まった瞬間、スタジアムで、スポーツバーで、お茶の間で、その他の場所で、思わず絶叫したサポがどれだけいたことか。自分も勿論その1人だったりする(笑)。まさに「蜂をひと刺し」な渾身のヘッドで、いいクロスを上げた岡野ともども超GJ!!!!! 岡野は、入ってから明らかに流れが変わった感じだった。


気になるのは、前節のグランパス戦とほとんど同じような展開だったこと。今日も苦しい戦いになるだろうとは思っていたけれど、ここまで苦戦するとは。
引いた相手を上手く崩せてなかったのは相変わらずだし、シトン以外の人がフィニッシュしたらダメなんだろうか? あと、シトンがボールを持った時、フォローがないような……。パスの出しどころがないまま、3人くらいに囲まれてあっさり取られちゃう、みたいな感じだった。
逆に、こんな試合内容でも、ギリギリのところで勝ててしまうって点では頼もしさを感じたけれど……。グランパス戦に続いて「レッズはこうすれば封じられますよ」って見本みたいな一戦になっちゃったな〜と思った。


アビスパはベタ引き一辺倒って訳ではなく、組織的な守備をするな〜と感じた。攻守の切り替えもとても早くて、後半なんか押し込まれっぱなしだった。どう見てもグランパスより強かったよね、というのは、後半から中継を観たという彼との共通意見。何故今まで勝てていないのか不思議だ。
でも闘莉王が2回ほど頭を引っぱたかれてるわ、ロビーが投げ飛ばされてるわで、かなり荒っぽいプレーもあったかな〜と……。またロビーがイラついてて、ハラハラしてしまったよ(長谷部が飛んできてなだめてた。いいぞ長谷部)。
そういえばBSのアナウンサーが、「千代反田にイエロー」と言おうとして「イエタンダ」と言ってたのには笑った。略しすぎ。それと、ギャル男みたいになった有光が途中交代で出てきてたけど、昨日のエントリで「どうしてるんだろう?」って書いたからか(違)。


水曜の相手もまたアビスパかぁ。お互いにメンバーを変えるだろうけど(変えるよね?>ギド)、今度こそはすっきりと勝ちたい!