2006FIFAワールドカップ グループリーグF組 日本△0-0△クロアチア(ニュルンベルク)

今日の読売の社会面に、トミーの記事が載っていた。

同じグループのライバルチームなのに、「ニッポン、ガンバッテ」と言ってくれてありがとう、トミー。「攻撃性や泥臭さが物足りない」という指摘も、ほんとその通りだと思うよ。


核澤の実況がどうしてもどうしても嫌だった*1ので、テレ朝の画面を観ながらTBSラジオの音声を流していた。ラジオのサッカー中継って初めて聞いたのだけど、実況アナ、すごいや……。どっちの国のどの選手がどの辺りからどんな風なパスを入れたのかを澱みなく話していて、目を閉じていても試合の流れが浮かびそうだ。そしてほどよいタイミングで解説(澤登)やゲスト(城)のコメントを引き出す。まさに職人芸。日本の選手の名前すら間違えたりする核澤は、弟子入りした方がいいんじゃないか。


試合に関しては、オーストラリア戦よりも可能性を感じただけに、スコアレスドローだったのは残念だった。ジーコの選手交代も、こないだほど意味不明ではなかった気がする。
PKを止めた川口、GJ!!(相変わらずゴールキックは……だけど) アレは得意とはいえない守備も必死で頑張ってたし、機を見て上がってはチャンスを作っていた。でもどうして、アレのクロスにだーれも飛び込まないんだろう……。
(以下、書いていたら愚痴じみてきたので割愛)


それと「PRIDE of URAWA」ダンマクがデカデカと映った時は「キター!」と思った*2。なんだかんだ言って、
都築のPKセーブ(勿論ギシ、順大でも可)>>>>>>越えられない壁>>>>>>川口のPKセーブ
ロビーのプレースキック(アレ、相馬、山田でも可)>>>>>>越えられない壁>>>>>>俊輔のプレースキック
長谷部のスルーパス>>>>>>>越えられない壁>>>>>>ヒデのスルーパス
平川の鬼走り>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>加地の鬼走り
(以下、きりがないので略)

だからなぁ。こればっかりは。
苦しすぎる状況だけど、これで終わりと決まった訳じゃないので、ブラジル戦も頑張りましょう。

*1:セル塩松木

*2:その隣の隣に「中澤 横浜の誇りを胸に」というのも張られてた