物語の始まりにはちょうどいい季節になったろう

浦和レッズにハマって、ちょうど1年が過ぎた。2002年に埼スタと国立でレッズの試合を観ていたのに、ハマったきっかけが去年の4/10のヴィッセル戦というのは、やっぱり駒場の独特の雰囲気に強く惹かれたというのが大きいんだろうな(それ以外の理由もあるけど)。約1年後の駒場での試合に参戦できることを嬉しく思う。がんばって仕事を終わらせなくちゃ。うー、でも激しく煮詰まり中だ……脳に鞭打たねば。

私はグループに所属していないし、抽選にも参加したことがないので、埼スタ北ゴール裏では試合ごとに陣取る場所が違う(通路より前段は未経験)。でも、どんなに爆心地から離れたエリアにいても、大きな声でチャントやコールをしている人が最低でも2〜3名はいる。キックオフ前はすごく大人しそうに見えた1人観戦の男性が、試合が始まると野太い声を発し始めたりするパターンも多い。これってレッズサポの良いところだな〜といつも感じる。他チームのゴール裏みたいにバンデーラとかが張られてなくて、「熱くやりたい人は襷の中」「それ以外は外」っていう変な区切りがないからかな。まさに「自分がいる場所が応援の中心」。こんなにてっぺんや端っこにいるサポが大声で応援をしてるチーム、他にはないと思うよ。
明日はそれがギュギュッと凝縮されて、レッズの選手を後押しし、エスパルスの選手や出島のサポを萎縮させるパワーが生み出されるはず。

エスパルス戦、絶対に勝たせましょう。