ダークサイド

リフォームが始まって2週間弱、ひとつの部屋が綺麗に変わった。でも綺麗になった途端、それっとばかりガンガン段ボールを運び込み、荷物部屋にしてしまう羽目に。床が抜けたらどうしよう。
箱詰め人生はもう疲れた〜。「自分の荷物はほとんどないもん」とか言って、ダンボール運びとかすらしない父親にも腹が立つ。食器とかは共通の荷物だろーが。
あと、いくら自分が文化的なものに興味がないからって「(本、コレクションなど)捨てろ捨てろ」とかうるさいから。要らないと判断したものはとっくに捨てたよ。
それと、亡くなった母方の祖母が買った、有次の芸術的なフォルムの鍋を「邪魔だから端っこを削ろう」とか言い出したときは、母親ともども唖然。阻止して箱にしまったけど、ほんと、美しいデザインとかにもまるで興味がないんだね〜。もしも柳宗理のお鍋を買おうとしたら、「高価い! ジョイフル本田に行けば、もっと安いものがいくらでもある」とか言い出しそうだ……。親子ながら価値観が違いすぎる。
本やCDが多いせいか、自分の荷物は「激重」と書いた箱が多くてクタクタ。唐沢俊一氏とか、どうやって引越し作業とかしたんだろう?