2006J1リーグ第1節 ガンバ大阪△1-1△浦和レッズ(テレビ観戦)

まずは現地組の皆様、本当にお疲れさまでした。私たちは都内のスポーツバーにて観戦。
みっちりと詰まったアウェイゴール裏(芝生がなくなって駒場みたいになってた)、レッズの応援しか聞こえてこない状態はいつも通り。「93.5.16 万博から190勝190敗。今日から勝ち越しだ!」の白ダンマク、バックスタンド中央付近で立って応援していたレッズサポの姿にちょっと胸を打たれた。

始まってすぐの山田クロス→シトンヘッドは「うぉっしゃー!!!」と叫んでしまったほどの爽快さ。でもその後は、ゼロックスの後半戦が延々と続いているような感覚を覚えた。まだまだ動きが噛み合ってない感じだし、ガンバが際どいシュートを何本も撃ってたのに対して、レッズはなかなかシュートで終われてなかったような……。長谷部、思いっきり宇宙に打ち上げちゃったあれは決めて欲しかったー。「決めなくちゃ決めなくちゃ」と気負ってしまったんだろうか。それと、なんであんなに簡単に突破されてたんだろう? 守備陣が頑張って守ってたけど、ガンバの猛攻にさらされた後半は、心臓をねじ上げられてるような気分になった。
失点に絡んでしまったものの、アレは守備を頑張ってたと私は感じた。「何故相馬を使わない」という声も多いみたいだけど、押されてる状況では、アレ→アレよりも守備がダメだという噂の相馬or怪我が癒えたばかりの平川、という選手交代はできないんじゃないかと思う。
ガンバは1週間前より明らかによくなっていた。4バックというのも意表を突かれたし、明神ストッパーはやめてたし(3ボランチ?みたいな形だった)、2トップだったからか、マグノが先週よりも怖さを増していた。早い時期に当たったのはラッキーだったのかも(最終節でも当たるけど)。近くに居た他チームサポが加地のゴールシーンを見て、「こんなの加地じゃない」と言っていたw


まあ、まだ始まったばかりだし、これから連係面がよくなっていくであろうことを楽しみにしよう。うーん、でもやっぱり悔しい。
そうそう、最後ほんの少しだったけど、去年の11/3に怪我して以来戦線離脱してたウッチーが出てきたのは嬉しかった。いつもチームが苦しい時に堅実に仕事をこなしてくれるウッチー、今年もよろしく!