天皇杯準決勝 浦和レッズvs.ジュビロ磐田@国立競技場
なんだかすっきりしない負け方で終わった。
勝てる試合だったとは思わないし、こういうことを言うのは好きではないんだけど、今日に関しては、14人のジュビロに負けた(選手11人+主審+副審)ような気がします……上川氏n、あーやめやめ。
ゴンは、この日のためにゴール力を温存していたんだろうか。後から出て来る藤田はやっぱり怖い。選手紹介の時、ブーイングでも「シーン」でもなく、笑いが起きていた岩丸はある意味大物かも。つるつる頭でにっかり凶悪風味な笑顔の写真に、思わず私も笑っちゃったんだけど。
アレックスをトップ下にするのはやめようよ〜ギド。いい印象がない。アレ本人が悪いっていうより、そもそも今のレッズにおいては適任ではないと思う。あと、終了後に「やっぱうちはエメルソン頼みなんだよな〜」とかほざいてた近くの席の奴! それは違うだろう!! エメは確かに重要な得点源ではあるけれど、達也と永井が2トップを組んだ試合を観てないのか!? 永井が悔しそうに(?)のろのろと引き上げて行く姿を見たら、泣けてきてしまった。あと、ゴール裏に挨拶に来た選手の前に割り込もうとしたカメラマンたちを注意した山岸(確か啓太も)も。
とりあえずレッズの選手はお疲れさまでした。ボロボロの身体でこれだけの過密日程を戦ってきたことを思うと、やっぱり拍手で称えてしまうよ。ゆっくり休んでください。
国立のホームゴール裏参戦は初めて(?)だった。ホーム側なのにオーロラビジョンを背負う形になるのね。なんか腑に落ちないぞ。キックオフ45分前到着で、通路か階段を覚悟してたら、あっさり席が見つかった。キックオフ直前には 普通に階段まで埋まってたけど、ぎっしりなのはレッズゴール裏のみ。バックスタンドとかガラガラで、2nd市原戦やナビスコ決勝のことを思うと、ちょっと寂しかったなぁ(35523人入ったそうで、市原戦より多かったみたいなのが意外。なんであんなにガラ〜ンとした感じがしたんだろ)。そして試合開始前やハーフタイム、クリスマスソングどころか何もBGMがなかったのも、妙な感じがした。
試合終了後、クリスマスらしい雰囲気を全然味わってないってことで、一応サザンテラスに行ってみた。きらめく光の下で愛を深め合うカップルに囲まれて、「前田ってバタバタした動きするよね〜」「やっぱりあそこで決められなかったのが痛いなぁ」などと沈んだ顔で会話を交わす我々。わざわざイルミネーションなんぞ見に行く必要はなかったようです……。
元旦の決勝、パス回し対決かー。お願いしてる指定席チケットを取り消すのも失礼だし、行きますよ、ええ行きますとも*1。
●この日のジュビロサポの応援
やっぱり負けたのは悔しいので、若干煽り風味w
- 満員ではなかったけど、ジュビロ側ゴール裏もそれなりに人が入っていた。跳ねたりしてるのは真ん中エリアだけだったけど……
- マリノス同様、選手が練習でピッチに出て来た時から「福西!福西!」みたいな感じでコールをしていた。そういえばレッズってほとんどやらないな。
- やっぱり全体的にまったり風味だな〜と思った。基本コールは「(ダダンダダンダン)ジュビーロ磐田!」で、レッズと同じリズム。でも声が小さい。
- 静観の時はまぁ聞こえたけど、チャントの印象があんまりないな〜。「♪アレアレアァァレ−」ってやつ、自分が超聞き間違いをしてたことに気がついた曲(後述)くらいしか……。
- レッズと同じチャントといえば「アイーダ」、あとレッズではマフラーを振り回すチャントを、ジュビロはややテンポゆっくりめで「♪オッオー、オォオー、オーオ、オーオ、オーオー、ジュビ〜ロ〜 いーわたー(以下歌詞不明)」と歌っていた(レッズの場合「♪オッオー、オーオー オーオッオーオッオーオー オオオッオッオオオオッオッオ(以下略)」。「どう違うんだ?」と言われそうだけど、「ッ」や一角アキの有無で違いを表記してみたつもり。
- 勝利決定後は「♪中山隊長ゴンゴール、ゴンゴール、ゴンゴール」の大合唱。この時は、全然跳ねてなかったようなエリアも元気がよかった。試合中もそれくらい元気よくせえよ>端の方のエリアの方々
- これも勝利の喜びの歌で「線路は続くよどこまでも」のチャント(歌詞は聞き取れず)があった。
(過去のジュビロサポの応援に対するコメント)
http://d.hatena.ne.jp/RINRIN/20040829
頭ぐるぐるコール&チャント
*1:終了直後「うわ、決勝行きたくねぇ〜」などと思ってしまったことは内緒