元旦夕方の浅草寺と屋台

天皇杯を観た後、初詣に行ってきた。夕方に行くのは初めて。17:00過ぎだったので多少空いてるかと思いきや、入場制限があって驚いた。まあ浅草寺は、明治神宮や川崎大師、鶴岡八幡ほどは混まない実感があるんだけど、早朝の5:00〜6:00頃に行った年が一番スムーズにお参りできたかなぁ(あたりまえか)。
警官にとおせんぼされる直前の最後尾にすべり込んだんだけど、階段の上から「通りゃんせ」を待つ人々の長蛇の列を見下ろすと、「下々の者どもよ」という大きい気分になったりする(←バカ)。でも、19:00過ぎには入場制限や、仲見世の一方通行が解除されていた。意外な時間に空いたという感じ。
この6〜7年、初詣は浅草寺と決めてるけど、その理由は屋台の多さに尽きる。初詣のメインイベントは、お参り・お守り購入・おみくじ引きを済ませた後の屋台での買い食い、と言っても過言ではない、私の場合。なので、去年急遽行った花園神社にショボショボな屋台が2〜3軒しかなかったのには、心底がっかりした。その点浅草寺は、じゃがバターの屋台だけでも5つも6つもあったりして、じゃがいもを蒸してるのか揚げてるのかとか、バターを自分で付けられるかとか、比較検討できるのが嬉しい。チヂミの屋台は一時期より減った気がする。その代わり、ケバブの屋台(渋谷や新宿の街頭で車で売ってたりするような)が2つほどあって、時代を感じた。
おみくじは、毎年「百番を引きませんように」とドキドキする*1んだけど、今年も引かずに済んだ。二十七番=吉だった。しかし「半吉」なんてあるんだねぇ。彼が引いてて「何だこれ〜。なんか良くない感じのことが書いてある」と、とっとと結んでたけど、ラッキーランキングではどの辺の位置になるのかな。
浅草に行くと、普段は全く買わないおせんべいを沢山買いたくなるのはなんでだろう〜(古)。

*1:浅草寺のおみくじの百番は凶だったか大凶だったかで、救いようのないことが書かれているという話。