『週刊サッカーダイジェスト』3/8号

• 浦和レッズ関連
  • 対談インタビュー「さあ、頂点へ！」坪井慶介×鈴木啓太×田中マルクス闘莉王×長谷部誠（7P）
  • 浦和レッズ「いざ、熟成の時」（島崎さんの分析＆練習試合鳥栖戦フォーメーション図）（1P）
  • 大久保嘉人の順位予想付き2005Jリーグ格付けランキング
  • 助っ人大図鑑Ver.2005（エメルソンに５つ星、ネネ、アルパイに４つ星）
  • J1全18チームのキーマンによる18の誓い　2005年はここを見ろ！（キャプテン山田暢久「タイトルは全部取る」）
  • J1選手名鑑2005　浦和レッドダイヤモンズ（名鑑と各種データ）（6P）

久々に買ったダイ、名鑑号楽しみにしてた。去年は彼のを借りパク（おい）したけど、今年は自分で購入。マガと迷ったけど、ダイの方が写真が大きくて見やすい。それにマガはレッズ関係の記事を見かけなかったし。
対談面白すぎ。トビラが堂々見開き２ページなのもすごい。番記者・島崎さんって鋭いツッコミをするし、笑い声を文字で起こすのが特徴だよね。「ワハハ（一同爆笑）」「ウハハ（一同爆笑）」とか、めちゃめちゃ楽しそうだ。印象深い発言だらけだったけど、特に心に残ったのが、

闘莉王「いや、俺は意外とヤマとは話しますね。アイツがしっかりしないと。俺らがついていくのはキャプテンだから」

もっともなことを言ってるとは思うし、そういうキャラだってことは重々承知してるけど、あまりにエラソーなので（笑）。確か山田に向かって「やる気がないなら帰れ！」って言ったこともあるんだっけ。
……そうか、たたき上げの選手ばっかりだったんだ。

笑ったといえば、名鑑のコメント欄。「赤き稲妻」（山田）や「熱情のボランチ」（啓太。これはぴったりでは）は置いといて、長谷部の「白日の下に晒されたその実力に対戦相手は驚愕した」……すごいウケた。
各チームの看板選手を集めた表紙は達也だった。でも、大宮の桜井は判らないでもないけど、セレッソはいきなり黒部なんだ、モリシとか西澤じゃなくて。
あとやっぱり、全体的に写真が汚いですなぁ。名鑑の全ページに「肌色健康に」とか赤を入れたくなる。

大黒と二川の対談も面白かった。二川は本当に無口なようで、（見透かされて苦笑）（満面の笑み）（熟考）（恥ずかしそうに笑う）とかばっかり（笑）。番記者さんの苦労がしのばれるけど、私たちが冒頭の対談を楽しむように、ガンバサポの皆さんにとっては「キタキタ」って感じなんだろうなぁ。

大黒　いやもうホンマ、メディアの数はすごかったですね。誰か賞もらったり発明とかしてくれへんかなって思ってましたよ（一同爆笑）。
ＳＤ　発明ってなんですか！

この例えに笑った。