ナビスコカップ予選リーグ 浦和レッズ○2-1●大宮アルディージャ(テレビ観戦)

J1初のさいたまダービー。そもそもチケットが取れなかったうえ、土日は引っ越しの手伝いがあったので、残念ながら参戦できず。でも、試合の時間帯は作業を中断して、フジテレビ739の生中継を観ることができた。去年はテレビ観戦の試合は記録を残してなかったけど、今年からは書いておこうかな、と思う。


感想をひとことで言うと、達也のゴールに全米が泣いた
……まぁ「全米」っていうか私なんだけど、甘いだろうか。キャンプ直前に怪我をして、フロンターレ戦は治りきらないうちに強行出場。ヴィッセル戦もフィニッシュを決めきれず、翌日は居残り練習。そもそもアテネ以来好不調の波が激しくて、何だか焦っている様子が感じられ、11番のプレイヤーズTシャツやレプリカを所有している者としては、「焦るな、自分の力を信じろ、頑張れ」と念じ続けずにはいられなかった。なので、あの見事なゴールを見た瞬間、目の奥がツーンときてしまった。
エメもゴールを決め、前半は2トップの調子が戻ってきたか?と感じられる嬉しい展開だった。ただ、今日も何度も上がって張り切りまくっていた闘莉王が、前半の終わりの方で負傷して途中交代。どの程度の怪我なんだろう。心配だ……。
後半は失点以降、ぱったり足が止まっちゃって、ヴィッセル戦の二の舞みたいだった。35分過ぎからの奪われ奪い返しはもうヒヤヒヤ、実に心臓に悪かった*1。都築、よく止めた! 失点の時は「またかよー、触らないなら飛び出すなよ〜」と思ってしまったんだけど、あの超ファインセーブで帳消しかな。
2-1で何とか逃げ切れてホッとした。正直、4点くらい取れてないと安心できないなぁ。
アルディージャはやっぱり藤本と、後半から出てきた元レッズの桜井が怖かった。金曜日のエルゴラッソにインタビューが載ってた西村は、バリバリのレギュラーとしてフル出場。活躍しててよかったなぁ、と思った。
駒場はまったりとした雰囲気だったらしいけど、テレビで観ている分には声も響いてたし(マイクのせいか)、そうは感じなかった。うう、やっぱり行きたいよ〜駒場。次回は頑張ってみよう。


(追記)
入場者数17494人という発表に「ずいぶん少ないな〜」と思っていたら、あのバックスタンドにすら空席があったそうで……。下っ駄ーのせいもあるんだろうけど、チケットお持ちの方、足を運んでくださいな。私たちみたいに、行きたくてもチケットが取れなかった人もいるんですから(涙)。

(追記2)
翌日、引っ越しの荷物を運ぶ車に同乗して、早朝〜真夜中までの間に、埼スタの見える場所(浦和美園駅の上)を計6回も通過した。今度あそこに行けるのは4/9。大分にも行けないから、禁断症状が出そうだ。

●この日のアルディージャサポの応援

テレビでもちゃんと聞こえた。02年に生観戦した際の記憶がないので、早くスタジアムで観てみたい。

  • 出島が映った時に見えたダンマクでは、TOTOのロゴをもじった「TUTO」(そういえばトゥット、目立たなかったな)や、工事現場の標識風の「大宮攻撃中」「リス注意」なんかが目に付いた。
  • 「レッツゴー大宮レッツゴー」という、ヴェルディと同じコールがあった。
  • 名古屋やFCと同じ、「♪オーオー、オオオオオオオオー」という「ブラジル」のメロディのチャントもあった。
  • ハーフタイム、出島に座ってる三浦監督の母校の少年たちが映った。アナウンサーに「ちょっと寒そうですね〜」と言われていた。
  • 有名な「♪むて〜き大宮ワッショイ!」ってチャントは歌ったのかな?

*1:もしレッズ戦じゃなければ面白かっただろうと思う