2005J1リーグ第3節 大分トリニータ○1-0●浦和レッズ(テレビ観戦)

スポーツバーに行こうかと思ったけど、明け方まで仕事をしていて疲弊してしまい、結局自宅でテレビ観戦した。
まずは現地参戦の皆様、本当に本当にお疲れさまでした。「We are REDS!」コールをはさんで30分あまりも続いた「PRIDE OF URAWA」のロングコールは、確実に選手たちの後押しになっていただろうと思います。「速報Jリーグ」が終わった途端、不貞寝に走ってしまった自分が恥ずかしい……。

前半でたった9人になってしまい、必死に走り回る選手たちを観ていて、胸が熱くなった。実況&解説(井原さん)に「これは無難に、引き分け狙いで守ってくるでしょうね〜」と言われてたけど、あくまでもレッズらしく、攻撃の姿勢をあきらめなかったところが……(涙)。
エメと達也は時にはDFラインにまで下がって守備に奔走し、チャンスと見るや素早く攻撃に転じる。平川も足首踏まれたり顔蹴られたりしてたのに、マグノ・アウベスに走り勝っていた。坪井とウッチーは、大分のチャンスを徹底的に潰しまくり、都築も安定したセーブで、大分になかなかゴールを割らせなかった。中盤で猛然とボールをカットし、前へ出ようとする長谷部、酒井。アレックスも代表帰りの疲れを感じさせない頼もしさだった。途中で投入された啓太、永井は復帰第1戦がいきなりこれで大変だっただろうと思う。
大分の決定力不足(敵ながら「大丈夫か?」と思ってしまった)に助けられた部分もあるのかもしれないけど、よく後半43分まで頑張ってしのいだなと……。高松って危険な匂いがあまりしないのに、もっさりとゴールを決めてしまう感じで怖い。

試合開始後わずか3分でアルパイにイエローカードが出た時、「アルパイ、落ち着け!」と念を送ったけど、次の瞬間、思いっきり水のボトルを蹴って退場にorz アルパイ、つまんないことでカードもらうのはやめようよ。開幕戦ではちょっと同情してしまったけど、さすがに今日は……。ほんと、今度こそ頭を冷やして深く反省してください。いい選手なのに勿体ない。
ネネはもう、不運だったとしか……。ボールに入る直前に相手の脚にいっちゃってたし。
あと西村! その判定基準だと、深谷が退場にならなかったのは何故?
一番訳が判らず、腹が立ったのが、岡中と交錯した山田にシミュレーションの判定をしてイエローカードを出したこと。山田はプレイ続行不可能な怪我を負って直後に交代。そんなリスクを負ってまでシミュレーションをするとでも??


3試合終わった時点で、勝ち点1の17位……。とはいえ、今日の試合のような気迫があれば、次こそは勝ってくれる!と信じたい。これからこれから(と自分に言い聞かせてみる)。
ガンバ戦はやっと参戦できるので、喉から血が出るほど応援するぞ!