バルサ戦決定に数日遅れで反応してみる

さいたま市岩槻市合併記念
さいたまシティカップ2005

浦和レッズ vs FCバルセロナ
開催日時:2005年6月15日(水)19:00キックオフ(予定)
会場:埼玉スタジアム2002

おお、ほんとにバルサと対戦するんだ。楽しみ楽しみ。←遅いよ。でも、発表になった時はそれどころじゃない気分だったので……。「さいたま市民優先予約」ではなく、「埼玉県民優先予約」になったのもGJだ。
彼がバルサ好きなので、去年の「ジャパンツアー」(ミュージシャンか?)は、鹿島戦も磐田戦も行った。とにかくロナウジーニョに魅せられた。来場者もインテル戦ほどぬるぽではなく、「イムノ」を大声で歌うサポはさすがにいなかったものの、国立では「ロ〜ナウジーニョ」コールが自然発生的に起こったのが印象的だった。
で、その時彼に「もしもバルサがレッズと対戦することがあったら、どっちを応援するの?」と聞いた。彼は「う〜ん……………………」と長考の末、「…………………………バルサ、かなぁ」とつぶやいていた。「じゃあその時は敵だね」と言っていたのだけど。
それから8カ月。瓦斯戦の帰りに同じことを聞いてみたら、また「う〜ん……」と少し考え、「やっぱりレッズだなぁ」だそうな。そりゃ、スタジアムに足を運んで応援を続けてるチームvs.テレビでしか観られないチーム(しかも見逃すこと多し)だったら、前者への思い入れが深くなるのも無理もないよなぁ。

そういえば去年、ジャパンツアーに先駆けたバルサのイベント(?)で、チキ・ベギリスタイン氏が来日した時のこと*1。「バルセロナサポーターの皆さん、浦和レッズサポーターの皆さん、こんにちは」という場内アナウンスに対して、彼の近くにいた海外厨が「浦和サポーターなんていねーよ、プ」とか言ってたらしい。失礼な。……というか、この話が発表になった時、チキのことに触れていたレッズ系blogの方が多かったように思う。レッズサポーターは、チームのために闘ってくれた選手のことを、そう簡単に忘れ去るものではないんですよ(一部例外を除く)……と、先日の水内コールの時に実感した。私自身はまだそれほど、選手との別離を経験していないので……

せっかくの対戦なので、バルサにはガチで来て欲しいな〜と思う。去年、ボカ戦で大敗して以来、何だかレッズの選手たちが一皮も二皮も剥けたような印象を受けたので。それと、今年は「本場アメリカのサポーティンググッズ」配布禁止。去年、あまりの五月蠅さに発狂しそうになったぞ。

浦和レッドダイヤモンズ vs ハンブルガーSV
URAWA RED DIAMONDS vs HAMBURGER SV

開催日時:2005年5月31日(火)19:00キックオフ
会場:埼玉スタジアム2002

あ、こちらも決まったのか。スシボンバーさんは?

*1:サイン禁止令が出ていたにもかかわらず、チキにサインをもらったそうな