目白「志むら」の氷生いちご

大学時代、たまに行ってた甘味処「志むら」。かき氷がとても美味しいので、夏が終わる前にと超久しぶりに足を運んだ。
名物は氷生いちご(750円)で、この日も何人ものお客さんが食べていた。ここのは、普通の氷いちごとはちょっと違う。

崖のように高く盛られたかき氷に、生のいちごを煮詰めたシロップがどっさりとかかっている。綺麗な赤は勿論、天然の赤。このシロップ、果肉感が充分に残っていて、シロップというよりコンフィチュール(ジャム)やピュレに近い感じなのだ。
さっくりと大きくかかれた氷は、天使の羽根みたいにふんわりとしていて、口に入れるとサッと溶けていく。そこにいちごの甘酸っぱさと種のプチプチ感が加わって、何とも言えない幸せな気分に。かなりの量だけど、サクサクと食べられてしまう(食べ終えると寒くなるけど)。


↑はケータイカメラで撮った画像なのでイマイチだけど、「トーキョーウジキントキ」さんのこちらのエントリに、臨場感のある画像が。


氷生いちご以外に、ピュレ状のあんずシロップがかかった氷あんずもおすすめ。それと、かき氷だけでなく、お団子やお餅、お赤飯など何でも美味しいので、目白近辺で甘いものが食べたくなった時には是非。