BOOK

達也は「ハーハー」言うのか

id:RINRIN:20040413で書いた『いなかもんの踏絵』の続編を買ってみた。こういう本って、疲れている時でもサクサクと読めるのでイイ。ビバ★いなかもん!作者: 永浜敬子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/03メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブ…

本棚からこんにちは・PART1

秋の始めに自宅のリフォームが終わって、箱詰めした荷物を元に戻さなくてはならなくなった(といっても、自室には家具が全然ないんだけど)。本の量がまだ相当多いので、もう一度整理してみようと思いつつ、ついつい読みふけってしまって全然作業がはかどら…

ネコムライスって炒めるのかな?

あちこちのお気に入りブログで取り上げられていて、すごく気になっていた『きょうの猫村さん』をやっと買ってみた。書店ではベストセラーコーナーに置かれたりしていて、かなり売れている様子。きょうの猫村さん 1作者: ほしよりこ出版社/メーカー: マガジン…

女学生が愛したもの

Amazonギフト券欲しい! と思ったら、キャンペーンは28日までだったのか……残念。つーか、当選者も発表済みだったよ。懲りずに、数ヵ月前に買った本のことを。女子校育ちの私は、この手の本には超弱い。 高校生の時、数学の先生がこんなことを言っていた。 「…

ハンとチューイのワンツー、ジャバのポストプレー

ぼくたちのスター・ウォーズ作者: リトルファルコン出版社/メーカー: 二見書房発売日: 2005/05/31メディア: 大型本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見るSWのプレミア試写会や先々行オールナイトなどをコスプレ姿で盛り上げていた、SWファンクラ…

これはまた魅力的な…

荷物の箱詰めをするにあたって、大事に取ってあった古いコスメ関係のものを99%捨ててしまった。今から10年ちょい前、第一次コスメフリーク時代に買い込んだ山のような口紅やアイシャドウ、スキンケアの空ボトル、パンフレット類など。「空ボトルなんてゴミ…

気分が晴れない時に笑えた本

言いまつがい (新潮文庫)作者: 糸井重里,ほぼ日刊イトイ新聞出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03/29メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 94回この商品を含むブログ (131件) を見る3ヵ月ほど前にパラッと立ち読んでみたところ、どうにも笑いをこらえきれ…

京王百貨店駅弁チーム『駅弁大会』

読んだのは去年の今頃だけど、今回のエントリにちなんで。駅弁大会をめぐる裏話の数々をまとめたノンフィクション。京王の社員だけでなく、駅弁製造会社や炊飯業者の並々ならぬ努力やこだわり、苦労話なども紹介されていて興味深い。数少ない資料や証言を頼…

来栖けい『美食の王様 究極の167店 珠玉の180皿』

あら皮(「あら」は本当は漢字)、すきやばし次郎、ロオジエ、辻留、アロマクラシコ……グルメではない私ですら名を知っている高級店が続々登場。 著者はどんな金満オヤジかと思いきや、25歳の女性というのだから驚く。しかも他人の援助は一切受けず、自分のお…

小町文雄『ロシアおいしい味めぐり』

書店の料理本・食文化本コーナーはよくチェックしてるけど、ロシア料理の本ってほとんど見かけたことがなかった(本書にも登場する『亡命ロシア料理』という本くらいか)。おお珍しい、と即ゲット。 ロシア料理は本来多彩なものだったそうで、帝政時代に書か…

森井ユカ『スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編』

海外のスーパーマーケットで手に入る雑貨の写真を集めたキュートな1冊。こういう類の本には目がない。書籍類は割とサクッと買う方だけど、この本に関しては店頭で見かけて「欲しい」と思った時より大分後になって買った。小・中学生が、せっせとおこづかい…

『サポタン サッカー日本代表サポーター'S英単語集』

例文がすべてサッカー日本代表&Jリーグネタという英語学習本。ハイジそのまんまによく似た「さぽみちゃん」が英語を学び、TOEIC高得点を目指しながら2006年ドイツW杯に臨む、というサイドストーリー付き。 英語はからっきしダメなうえ、TOEICを受ける気など…

中島梓『とんでもぐるめ あずさ流極楽クッキング』

ハルキ文庫が、食についての本を集めた「グルメ文庫」というのを始めたらしい。この手の本って、昔は中公文庫辺りに沢山あった気がするんだけど、最近はそうでもなかったもんなぁ。食関係の本が大好きな私は嬉しい。手始めに、絶版になって探していたある本…

永浜敬子『いなかもんの踏絵』

暇つぶしに買った、永浜敬子著『いなかもんの踏絵』。 1時間弱あれば読めてしまう本だけど、よくある「群馬県は“かかあ天下とからっ風”と言われ……」みたいな県民性分析本とは違い、固有名詞がガンガン出てくる辺りが面白くてハマった。 私の場合、生まれは…

氷室冴子『クララ白書』シリーズ

この週末、頭がすっかりコバルトモードになってしまった。 コバルト=集英社のコバルト文庫で、中学生の頃ハマりまくって次々に買って読んでいた。作家でいうなら氷室冴子、正本ノン、久美沙織、田中雅美、あと新井素子も全冊読んだっけ。 どうしても捨てら…